SCORMとは、eラーニングのプラットフォームと教材の標準規格です。
SCORMとはSharable Content Object Reference Modelの略で、LMS(プラットフォーム)とコンテンツ(教材)間のデータのやり取りやインターフェースについて規定した標準規格です。
eラーニングでは通常のWebサイトのようにHTMLで書かれたページを表示するだけではなく、演習問題の表示、正誤判定、採点、学習時間の記録などを行う必要があります。
SCORMはこのような、LMSとコンテンツ間のデータのやり取りやインターフェースについて規定した標準規格です。
SCORM規格が普及すれば、利用者は多くのコンテンツベンダーの教材を自社で利用しているLMSで使用することが出来ますので、多くの選択肢の中からよりよい教材を選ぶことが可能になります。
アメリカの標準化団体
ADL(Advanced Distributed Learning Initiative)が策定し、その後何度か改訂されています。日本では
日本イーラーニングコンソシアムが
SCORMの認証制度を行っています。
■SCORMプロダクト認証(標準規格の目標)
- LMS/コンテンツ間の相互運用性の確保。
- コンテンツの再利用、分類、統合管理。
- eラーニングとしての必要(標準)機能の提供。
- 国際標準規格の適合マークによる安心感。
- 国際標準規格に準拠による品質の向上。
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| 「教材(コース)」に関する認証 |
「学習管理システム」に関する認証 |
「人」に関する認証 |
■SCORMプロダクト認証(RTEとは?)
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コンテンツSCO-RTE1 |
コンテンツSCO-RTE2 |
コンテンツSCO-RTE3 |
| LMS-RTE1 |
○ |
× |
× |
| LMS-RTE2 |
○ |
△ |
△ |
| LMS-RTE3 |
○ |
○ |
○ |
○:LMSはコンテンツの全機能をカバーしている。コンテンツの全機能が動作する。
△:LMSがコンテンツの使用しているオプションをサポートしていない場合は、コンテンツの該当機能は動作しない。
LMSおよびコンテンツがどのオプションをサポートまたは使用しているかは各製品の仕様による。
×: コンテンツが使用しているオプション機能は動作しない。

2006年7月7日株式会社キバンのeLearning Manager3.0が
日本イーラーニングコンソシアムの認証するSCORM1.2適合試験に合格しました。
適合レベルは
最高のLMS-RTE3です。
SCORMに対応しているコンテンツであれば、全ての教材コンテンツを載せることが可能であることが日本イーラーニングコンソシアムによって認められました。
■SCORMプロダクト認証(認証の仕組)
■SCORMアセッサとは
【目的】
- SCORM適合コンテンツ作成のプロの育成・SCORM適合コンテンツの開発と相互運用性問題への対応
- eLCへSCORM適合コンテンツの認証申請できる権限・相互運用性トラブル発生時の解決の責任
- アセッサコミュニティへの参加
【SCORMアセッサの必要スキル】
- SCORMアセッサ資格制度について理解している
- SCORM適合コンテンツをeLCに申請できる
- SCORM(コンテンツアグリゲーション・ランタイム環境・LOMなど)を理解しているSCORM適合コンテンツを作成できる
- SCORM適合コンテンツを作成するのに必要なJavaScript・XMLについての知識がある
- Web、HTML記述についての知識がある
- 相互運用性を向上させるためのポイントを理解している
- 相互運用性問題が発生した場合に対処ができる
弊社SCORMアセッサ紹介ページへ⇒
■認証取得のメリット
【認証取得のメリット(ユーザ)】
- コンテンツの選択範囲の拡大
- コンテンツ市場の拡大による質の向上
- 流通量の拡大による価格低減
- 相互運用性の確保により、安心して利用できる
- eLCのWebサイトから容易に検索し、比較検討が可能
【ベンダ(教材作成者)にとってのメリット】
- eLC認定マーク取得による社会的な信用度の向上
- eLC認定マーク取得による宣伝効果
- SCORMに準拠したLMSユーザーへの販路拡大
- 標準規格に準拠しないことによる機会損失を防ぐ
- DVD、書籍などの媒体から、eラーニング媒体への変更にともなうコスト削減や、配布の効率化
- 相互運用性トラブル時の早期解決が図れる(マーク取得により、eLC、アセッサの協力が得られる)
納得!SCORM講座 基本編
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